2010年5月16日日曜日

総量規制に関して。

前述の通り、法人、個人事業主は年収の3分の1までの

貸し付けとする「総量規制」の枠組みからは除かれる様子。

本決まりで間違いないです。


あと気になったのが「専業主婦」の取り扱い。

これまでは夫の年収を自己申告でヒアリングし、

それをもとに貸し付けを行っていましたが、

同意書のようなものが必要になる様子。

消費者金融各社、対応するための準備費用を抑えるため、

専業主婦への貸し付けを、実質取りやめる方針。

これでますます借り入れ需要者の行き場が無くなってしまった。

闇金、売春、窃盗などの犯罪に結びつくことが容易に想像できる。

2010年4月26日月曜日

特例

借金の総量規制に関して、ある程度のゆるみを持たせる様子。

基本は年収の3分の1までの貸し付けが決まっていますが、

それはサラリーマンにのみ適用される様子。

自営業の確定申告書をもとに貸し付けを行う場合は、

決定ではない様子ですが、所得の3分の1というくくりは

なくなりそうらしいですね。

たしかに、ホントに必要な資金需要者である自営業者を

市場から締め出してしまいかねないですからね。

お金の借り方が多様化していく様がみえますね。

2010年2月3日水曜日

どこもかしこも

いままでの時代、不景気になると消費者金融は

貸し付け残高を伸ばし、業績を伸ばしていたんですが、

いかんせん今の法律では貸せない。

借りたい人はたくさんいるのに、貸せない。

いま借りられたらなんとかなる人もいるかもしれにのに・・・。

そんな訳で、闇金が躍進してるんじゃないかな??

そして返済に困った債務者は、過払い請求にはしる。

ちなみに、自分でも過払い請求できるって知ってますかね。

弁護士や司法書士に、法外な料金を支払わなくても、

業者に初回からの取引履歴を依頼して、

なんなら利息制限法に引きなおした計算書をくれる

業者もあるみたいです。

それを持って裁判所に行ったら、親切にやりかた教えてくれますよ。

たしか「不当利得返還請求」とかいう感じの書類でした。


印紙代だけで出来るんで、その方が絶対お得ですよ。

出資法で支払った利息が、不当利得にあたるなんて、

消費者金融に勤めていたときは思いもよりませんでしたけどね。。。

2009年12月4日金曜日

暗い話題ばかりです。

武富士が11月頃から、新規貸付をほぼ停止状態と。

手元の資金の流出を抑える目的らしいが、

金貸しが金貸さんようになったら終わりですね。

今後利益が生まれないということは、成長が止まったということ。

企業がいったん成長を止めてしまえば、あとは徐々に弱っていくのみ。

恐らく、今後、武富士の生き残りは難しいでしょうね。。。

気の毒なのは申し込んで審査を受けた人。

必要があって申し込んだんやろうに、武富士の会社都合で、

本来なら借りられたものを断られている。

借りれたにせよ、断られたにせよ、審査はしているので、

申し込み情報が情報センターに登録されて、

他社で再度申し込みした時に悪影響が少なからずあったはず。

貸す気がないならテレビでCMとかやってる場合じゃないですよね。

内田有希ちゃんがやってるCM,最近も見た気がします。。。

最近は結構すごい芸能人も出てますよね??

山田ゆうちゃんとかタモリさんとか、鈴木あみちゃんまで。

テレビでCMやってるうちは大丈夫なんですかね??



2009年12月1日火曜日

生き残り

軒並み消費者金融株が暴落してます。

アイフル、武富士に至っては、いつ潰れてもおかしくない??

私が消費者金融に勤め始めのころは、まさにこの世の春と

言わんばかりの儲かりっぷりでしたが、いかんせん

同業他社との連携がうまくいっていなかったようにも。

結果、他社を出し抜こうと強引な取り立てや、

貸しすぎの状況が生まれたようにも思います。

何度もいいますが、弱者保護ほど難しいものはないですね。

借りる側が一様に弱者と決めつけ、儲けすぎを揶揄され、

弱体化した消費者金融業界を見ると

「おごれる平家久しからず」「諸行無常」の感じがひしひしと

伝わってきます。

なんでも、消費者金融の衰退とともに、パチンコ業界の

遊戯人口も減少しているとか。

「風が吹けば桶屋がもうかる」

その逆もまたしかりと言うことですね。

ただ、貸出審査が厳しくなるものの、

貸したくないわけではないので、

他社で借り入れのない人は今からどんどん

良い条件で借りられる時代になるでしょうね。

もう3件以上借りている人は、いくら年収があっても、

審査通らないと思いますよ。。。

今のうちにカードだけでも作っておくのもいいかも。


とくにプロミスとか、アコムは銀行系列なんで、

調達金利も他社より低いことを考えると、

30日無利息が出来たり、約定金利が低くていいと思います。

まあ、いまはどこも生き残りをかけてのサバイバルが

始まっているんで、少しのことで優劣が決まりそうですね。

今後も消費者金融業界から目が離せないです。

2009年11月17日火曜日

武富士も。









アイフルの私的整理に続いて、

武富士も転換社債の発行で調達した資金の一部を

投資家に債務の減額や猶予を求めたらしい。

あいかわらず厳しい経営を余儀なくされている業界である。

過払い返還金の増大のおかげで、アイフル、ロプロ、武富士

といった業界でも大手の大手が経営難に。

法律というのは本当に難しいものだとつくづく思わされます。

今朝の朝刊にも失業者の救済のための給付金を、

暴力団員が騙し取ったという記事が。

弱者救済のための措置が、大手の企業を潰したり、

先行きが立たなくしたりしているところが恐ろしい。

さしずめ多重債務者の過払い返還金で大儲けしてる

司法書士や弁護士は、今朝の記事に置き換えれば、

暴力団員ということになるのでは??

もちろん、ホントに困っている債務者を救済している

司法書士や弁護士がいることは言うまでもないですが。

人間の作る法律や施策に、完璧なものなどないということですね。




2009年11月3日火曜日

経営破たん

ロプロ(旧日栄)が経営破たんしたと昨日の夕刊に。

儲けすぎと揶揄されていたのに、不祥事や過払い請求で

自力での再建が不能になってしまったと。

実は、大学時代、就職活動で一番初めに面接を受けたのが

日栄でした。たまたま他社の内定が出たので、日栄には

就職しませんでしたが、もし、勤めていたら、

あの不祥事に巻き込まれていたか、馴染めず辞めていたか・・・

過払い請求は本当に債務者のための法律なんでしょうか?

私には、弁護士や司法書士のための法律にしか思えません。

助かった債務者も多いでしょうが、大きな会社が

潰れてしまうほどの法律が出来てしまうのはどうなんでしょか?

いい塩梅、いい加減っていうのが出来ないものなんでしょうかね。

実際、日栄のおかげで助かった企業も多いと聞きます。

私の知り合いも、この不況で勤めていた会社が倒産の憂き目にあい、

以前会社がロプロに多額の融資を受けており、それが完済していた、

でも助けてもらった恩があるので、過払いの返還は求めないと。

そして潔く会社をたたんだそうです。

今の日本に義理人情を求めるつもりはありませんが、

出る杭は打たれる、そんな社会ですが、

うまくやっているのに打たれない、そんな杭になりたいですね。

実際、まわりにもそんな人がたくさんいますしね。