先日、携帯にフリーダイヤルの番号から着信がありました。以前、お世話になっていたキャッシングの会社からだったのですが、めったに販促の電話などはかかってこなかったので驚きました。内容は・・・
この電話で100万円の利用申し込みすると、1万円のキャッシュバックが出来ます。
驚きの内容です。恐らく、借りて1ヶ月後に残高がないとダメとか、そういう類のものかと思ったのですが、すぐに返してもいいのか伺うと、電話ごしにわかるほどの苦笑いで・・・
一応、1日は置いていただかないと反映しませんが、1日分のお利息を負担するだけで1万円もらえるということになりますね。
な、なんと。そんなキャンペーン聞いたことないです。早速、100万円振り込みお願いしました。私も経験があるのですが、完済したお客様への再利用の販促の電話は、本当に神経を使います。怒られることもしばしば。やっと返せたのに、また借りてくださいと言うのですから、当然と言えば当然ですが。
まあ、そんなわけで、借りると伝えると、電話の相手は女性だったのですが、借りると言ったのが意外だった様子で、ちょっと喜んでいました。ノルマや成績にかかわるんでしょうね。ただ、すぐに返しちゃったので、それは誰かが割を食っていると思うのですが。
私の持っているカードで、一番便利なのがなんどでも1週間無利息【ノーローン】
です。給料日前のちょっとしたピンチに、何度でも無利息と言うのは嬉しいですね。ついつい借り過ぎて完済できずに、無利息を利用できなくならないように注意が必要ですが。
貸金業規制法の改正は、キャッシングを利用する側にとっても 不利益なことを生みました。もちろん、たくさんの消費者金融が消えて行ったので、利用側の不利益などは小さいのかもしれませんが、利用者の不利益が、そのまま消費者金融の利便性を消してしまった例もあります。
たとえば、以前は提携のATMでの利用、返済はすべて無料でしたが、いまは利用者の負担にすることを義務付けられています。せっかく無利息なのに、返済するときにお金がかかるのは残念な気がします。
前の会社のお友達は、いまも頑張ってキャッシング業界を支えています。見守りたいと思います。